どうや

肥えた。
何でも親父の事を理由にしてはいけないが昨年の11月から4キロは軽く増えた。
まあ軽く自暴自棄時期であった事は確か。
どんだけカロリーをオフっても代謝量が摂取量を上回らないので仕方無い。
でもとにかくそんなところから
以前から興味のあった高野豆腐を食材として使ってみた。
肉の代わりってやつ。
減らなくても体には良いっしょってな感じ。
ただ…
元々肉食べへんし…週1回あるかないか(まあ魚肉はほぼ毎日食べてるけど)
しかも高野豆腐ってあんまり好きな方では無かった。
嫌いなモノってあんまり無いけどもし食わず嫌いに出られるならチョイスする1品。
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まず試したのがひき肉代わりにしてーのマーボーナス。
単純に細かく切って好みの焼肉のタレを含ませればそうなると思ってた。
ザ・浅はか…さかす。
何でも中華にしてしまうゴマ油を切らしていたのも痛かったけど。
結果単なる細かい高野豆腐他具とナスの辛味炒め煮になってしまった。
何よりもマーボー系って殆ど…
家は勿論外でも食べた事が無いので正解が分からへんかった。
あと豆腐のひき肉化に労を惜しんだのも原因か。
私としてはおいしいかったけどね(食べさせる相手もいないけど)
何か下味用に超強力肉フレーバーみたいなモノがあると良いと思った。
あるのかな…鶏の粉末ダシくらいしか思いつかへん。
肉0パーセントではやっぱ難しいのかも。


で次作は焼肉めいたものか何か…とまた定まってないまま調理。
薄切り一口サイズにしたものを
とにかくまたお得意の焼肉のタレ(因みに日本食研晩餐館焙煎にんにく
を含ませ、更に保険としてカレー粉を下味に入れた。
それを片栗粉を付けて少な目の油で焼いた。
別にきちんと火を通すものがないので油はいらなかったかも
トースターでも良いのかも…と後で思った。
しかも間違い無いように某将の魔法の粉に匹敵する万能旨み粉…
某社のから揚げ粉を更にまぶして焼いた。
…で出来上がったものは
駄菓子屋やコンビニで売っていそうなカレー風味のカツもどき。
おかずには多少無理があったけどつまみには最高であった。
豆腐の厚みと中の水分量を変えれば食感も変わり
もっとおかずっぽくなるかも知れない。
次回はコロコロにカットしたものに下味つけて
単純に魔法の粉かけて火を通すから揚げもどきか…
開く様に大きく切ったものに下味つけて
ソウルフード…ソウルソースであるヨーロッパ軒のソースで仕上げて
あの食べ慣れたカツもどきに挑戦してみようと思っていやす。


ただ…
調理欲が先にたってしまい
結果出来上がったものを勿体無いからと無駄に食べ過ぎてしまう
悪循環に陥ってると言う言い訳も付け加えておくのだ。