駅弁

食事を作るのがメンドっちい時に「出来合いのもの」で済ます事はよくある事。
うちのレパートリーには昔から「ほか弁」らに加わって「駅弁」という選択肢がある。
多分ではあるが、田舎ならではなのかと思う。
そないにウマイもんでは無いし、そのくせ値段的にも安い訳では無い。
しいて言えば「変わらぬ味からくる懐かしさ」とツレが働いてるから…かな。
んな訳で久しぶりに地元の「幕の内」を食す。
マイナーチェンジはしてるみたいやけどツッコミどころ満載は相変わらず。
たまたまなのか、ショックやったのは「焼き鯖」の味が悪かった事。
海産物が唯一売りの田舎町やのに…。
まあ他の「鯛すし」とかが売れればいいけど。
子供の頃から食べてきて幕の内だけ特に右肩下がりな気がする。
世情も内情も踏まえた上で新幕の内の企画してみたいなあ。
でもそのツレと最近会わへんし合わへんからなあ…。