うま

心的外傷と呼ぶのはおこがましいが。
出来れば思い出したくない…
そのくせ思い出してしまう苦く嫌な思い出がそこそこある。
まあ誰にでもあるでしょうが。
最近知人から聞いた話で数年前の会社での出来事を思い出した。
でいきなりであるが…
今日は体の事で某所に出掛けた。
もしかするとそこにはその数年前の関係者がいるかも知れない。
そう思うと昨晩から何か気持ちが悪かったのである。
で結果会わなかった。
それで良かったのであるが。
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その某所でイスにかけて待っていると
担当の女性が私の順番を教えに来てくれた。
メガネを外していったので定かではないが
前にも担当してくれた某お騒がせ?声優似かつ
トッピングがメガネと言うヲ子様受けしそうな
可愛らしい娘さんである。
それはともかく(関係ないんかい)
待っている間に隣のおばちゃんと話をしていた。
と言うか話しかけられた。
私の歳が息子さんに近いらしく。
まあその場に相応しくない年齢と言えばそうなのであった。
で出身高校を聞かれ…
「じゃあウチの息子と一緒やね…○○って言うんやけど」
ハイ…覚えています。
「じゃあ中学も一緒やわ」
ハイ…覚えています。
だって

息子さんに
イジメラレ
カラカワレ
可愛がられましたから…はははは。
とは勿論言えず
「覚えていないっすよ…私目立たへんかったし」
と答えた。
最後まで息子に聞いてみると仰っていたけど
その親子の会話は怖いほど盛り上がらないと思われ
それがすごく申し訳なく(気さくで良いお母さんやったのよ)
更に若き日の苦い思い出も甦り
当初予想していたモノとは別のトラウマに
無理やり苦笑いしている冬の夜。
PCのフリーズ治まらず我が身までもフリーズしそう。
飲んで寝てまた忘れよう。